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携帯写真 山の花(雪解けの頃)

  ブログCottonTulip My favorite 浦臼あたりの山09/04/29  


まだ雪残る春先、雨が少なく湿地帯が湿地じゃなくて土が乾き、フキも茎が育っていませんでした。
エンレイソウはまだ蕾が固かったです。あたり一面エンレイソウ、を求めてやってきたのですが、
まだ早かったみたいです。カタクリのむらさき色のお花を見られたのが唯一の救い。

山は、
乱開発して、予算がなくなったのか、削るだけ削って、重機もそのまんま放置。茶色い地肌を見せています。
都会から捨てに来たであろう電化製品などの大型ゴミの山。
山は、
黙って耐えるしかないのでしょうか。


  
   カタクリ
北海道の山の花の代表みたいなお花。
札幌市内を走る中央バスの車体デザインにも
この花の描かれたバスがいます。
エンレイソウ(延齢草)
残念なことにまだツボミ。茶色のお花が咲く種類と
白いお花が咲く種類がある。
北海道大学の校章デザインになってるのは白いお花。
花弁3枚のちっちゃくて地味なお花です。
咲いたとこ、見たいね〜
    
   ヤチブキ(谷地蕗、エゾノリュウキンカ)
氷みたいに冷たい雪解け水が
キラキラ流れる水の中で咲いています。
茎・葉が三菜として食用になります。
イチゲ
早春植物と呼ばれる生態の多年草。
葉っぱに切れ込み。
花びらの数が、微妙にいろいろ。
まれに薄い桃色や紫があるそうです。
      
   参考サイト 『野の花・山の花 北海道』 http://homepage2.nifty.com/hanapapa/
参考図書  色別身近な野の花山の花ポケット図鑑    
ちょっと高いけど、使いやすい図鑑です。たとえば「花びら5枚以上の白い花」で探せます。
携 帯 写 真
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