電話でのご予約・お問い合わせはTEL.011‐206‐0618
〒060-0031 札幌市中央区北1条東11丁目15−51
嘘の無いお菓子をつくる。
「これ作ってあげたい」誰かを想ってわくわくするお菓子教室をする。
「あした、パンを焼こう!」と小さい未来を持ち帰られるパン教室をする
11年目に入ったコットンチューリップ、
年月を経て、できることも増えたけど、
年月は老いることでもあり、できないことも増えました。
お菓子をつくる仕事は幸せな仕事だと思います。
10年続けることができて、人生の終わりのあと何十年かわからないけど、いつまで続けられるかわからないけど、
会社員から転職して知らない土地に工房をもって突っ走ったこと、後悔は無いです。20220717
焼き菓子屋としてはじめたころのある日、
お子様のバースデーケーキのオーダーが入った。
いっしょうけんめい作ったけど、へたくそだったなあと今思うと恥ずかしい。後日、そのケーキにろうそくが灯されて、暗い部屋に家族がそろって主役が吹き消そうとしている写真が届いた。
よそ様のおうちのお誕生会の、テーブルの真ん中にわたしのケーキが居る。
知らないおうちの一大イベントに、わたしのケーキが真ん中に居るって、
なんかそれってすごい。
なんて考えると、ドキドキが止まらなかった。
バレンタインデーでも、商談でも、ありがとうや申し訳ありませんでしたやお世話になりましたよろしくお願いします、そんな気持ちに添えられるお菓子なら、絶対うそがあっちゃいけない、
そう思いました。
生きるためにだいじなこと、
健康、ともだち、仕事、
って思っていて、
その仕事っていうのは、経済のことじゃなく、「誰かのために動くこと」って思っている。
その仕事よりだいじなのが友だち。
仲間じゃなく、ともだち。
仲間は、仲間外れや仲間割れがあるけど、ともだちは、ともだちだ。
割れたり、はずれたりはしない。
仕事仲間とかじゃなく、ともだち。
ともだちは、仕事より大事。
そして、ともだちより大事なのが健康。
健やかに生きる。
目標や、やらなきゃいけないことがあれば、とりあえず今、生きようって思える。
教室でしこんだパンを明日焼こう、
それだけで、今日の夜をやりすごせる、それでいいんじゃないか、と思う。
レッスンのページ→教室 - コットンチューリップ (cottontulip.com)
貸し切りでご利用いただけます。
ワークショップや個展・作品展でのご利用など
詳細はpdfファイルでまとめてあります。
ご覧の上お問い合わせください。
http://cottontulip.com/for/kyoushitsu/galalleyschool.pdf
〒060-0031
札幌市中央区北1条東11丁目15−51
TEL.011‐206‐0618
FAX.011‐206‐0618